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2011年10月

幻想的な神楽

Photo ハウスみかえる・畠山です。

先日、工事現場に向かう途中道路沿いに大きな旗を目にしました。

「奉納 羽田神社奉賛会」と書かれてあるその旗に、羽田神社の御さがり(御神輿渡御)だとわかりました。

そうと言えば、先週は我地元の八幡神社の東日本大震災慰霊祭・神輿渡御があり、私も準備や御神輿担ぎ等参加しました。

本当なら、今年は当社が建てる舞殿で盛大に祭典が行われるはずだったのですが、準備・乾燥させていた立派なひのき柱・栗土台等全て大津波で工場と共に流失してしまい、また地元の氏子の方々も多く亡くなったためそれどころではなくなりました。

地べたに板を敷いただけの舞台にかがり火・参道には子供たちのメッセージが書かれたガラスコップにろうそく・・・大震災のため質素にということが、かえって今までのお祭りにはない幻想的な雰囲気をつくりあげていました。

私も同級生・ご近所さん・お客さん、多くの友人知人を大津波で亡くしました。助かった命、彼らの分まで頑張って、地元の八幡神社祭典・産業まつり等の賑やかなイベントがまたできるようにしたいと思います。

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震災後、初・新築!

Imgp04301_3

 ドームハウスの「ハウスみかえる」です。

でも、もちろんドームハウス以外もやります。

震災直後、被災地に津波にもまれ折れ曲がった当社看板を見つけ出し、ガレキの中に立て「親父が残してくれたものが全てなくなった今、これからが僕らの本当の出発点」と、それをバックに記念写真を撮りました。

その、看板を偶然見て「畠山建設、やってる!」と、新築の相談に来た第一号が唐桑のYさん親子でした。Yさんには以前、耐震改修でお世話になった経緯があり、やはりYさんも住んでいた住宅が津波に合われていたのです。

「小さくてもいいので保険金+義援金+支援金で建てられる家をたてたい」

その住宅が先日無事上棟を迎え、中間検査を迎えるまでになりました。19.25坪の小さな住宅ですが、ロフトとか、吹き抜けのせいか大きく見えます。

「木材も金物も見えて構わないので、開放的な家にしてほしい」

図面だけではなかなかイメージできないものです。現物を見てからのいろいろな要望で、確認申請図面は度重なる変更。・・・でも、そんな家って意外と面白いものになったりします。

平面図の段階では狭いだけの普通の家になるかなと思っていたのですが、これから面白くなりそうです。

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こんな感じになりました。

Imgp03571気仙沼初のドームハウスによる気仙沼大島初の調剤薬局は、 先日10月1日の無事開店いたしました。

「医院の近くに変わった建物が建っている」

と、大島内ではけっこう話題になっているらしいです。

中で働いている方からは、「最近けっこう寒い日もあったのに、朝来ると暖かいんです。裏の更衣室は寒いけど・・・」との話。

裏の更衣室はドームのかかっていない部分。でも、普通に壁・天井に100mmの断熱材を入れて、断熱サッシも使っているのですが、ドームに比べたら「寒い」のでしょう。それだけドームの断熱性能は優れているのです。

「これ、いいかもしれませんねぇ」

と、はじめは半信半疑だった社長さんのお話。

ちょっと心配していた内部の音の反響や、建築基準法への対応も問題なくいけそうで、今後もいろいろやってみたくなりました。

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